赤坂氷川神社(東京都港区)六本木の喧騒のすぐ隣りの静寂

赤坂氷川神社神社・寺院

六本木から米国大使館宿舎の横を通り抜けた先に静寂とともにひっそり鎮座しています。

住所東京都港区赤坂6-10-12
アクセス六本木一丁目駅(東京メトロ南北線)徒歩8分
赤坂駅(東京メトロ千代田線)徒歩8分
ぶら旅メモ東京ミッドタウン、泉ガーデン、アークヒルズ
ショッピングスポット多数。どれもお高いけど
関連リンク赤坂氷川神社オフィシャルサイト

街の喧噪から離れて心静かに参拝する

赤坂氷川神社参道

享保の時代にできた社殿

享保と言えば徳川吉宗です。社殿創建にがっつり係わっています。

徳川吉宗公が享保元年14年(1729年)に老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地に現社殿を建立、翌15年(1730年)4月26日に遷座が行われ、28日に将軍直々のご参拝がありました。

公式サイト「赤坂氷川神社とは」より

現在地に移る前の起源は天暦5年(951年)に武州豊島郡一ツ木村に祀られており、1000年以上の歴史があります。

現在の社殿は関東大震災や東京大空襲をくぐり抜けて都の重要文化財に指定されています。

赤沢氷川神社拝殿

六本木や赤坂を離れ静かな境内へ

南側(六本木側)と東側(赤坂側)に鳥居があり社殿まで参道が延びています。

六本木も赤坂もかなりの喧騒の街ですが、神社に一歩踏み込めば街の音は鎮まり心を落ち着かせて参拝できます。大都会の中なのにひと気がなく安らげます。意外とおススメ。

赤坂氷川神社の西の参道

地下鉄でアクセス

六本木駅か六本木一丁目駅から徒歩ですぐ

周囲に地下鉄の駅は多数あり、どの駅から向かうかはお好み次第ですが、赤羽民(北区民)ならば南北線で六本木一丁目駅で下りると楽。

東京の東西からJRで来る場合は地下鉄に乗り換えが必要です。

新宿駅ならば都営大江戸線に乗り換えて六本木駅下車。東京駅ならば二重橋駅まで地下を歩いて東京メトロ千代田線で六本木駅下車が便利。

六本木や麻布の辺りはJRの駅から乗り換えて向かうのはちょっと不便です。

赤坂氷川神社の西の鳥居

寄り道先は高級ショッピングスポット

お金がかかりそうなスポットが目白押し

六本木駅から神社までの通り道に東京ミッドタウンがあります。六本木一丁目駅を下りると泉ガーデンアークヒルズがあります。

いずれもガチで高級で少々お高い軽食の調達などが可能です。旅の途中の買い出しという風体だと浮いてしまいそうですが、ここは日本、コンビニも混じっていて普通に突入できます。

東京十社をめぐる

皇居を取り囲む歴史と格調ある10の神社を巡ることを東京十社巡りと言います。1975年に神社関係者が集まって観光客呼び込みのために企画した俗っぽい話ですが。

そのうちの一つ、日枝神社は徒歩圏です。

現代建築の日枝神社がご近所

溜池山王方面に歩けば15分で日枝神社に着きます。静寂に包まれた神社から都会と共生する神社への移動になって心地よいギャップ感を得られます。

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