亀戸天神社(東京都江東区)梅や藤がある庭園を抜けて拝殿へ

亀戸天神社鳥居神社・寺院

池の上に架かる3つの橋を渡ると東京スカイツリーが背後に控える拝殿に出ます。

住所東京都江東区亀戸3-6-1
アクセス亀戸駅(JR総武線)から徒歩15分
東京スカイツリーから徒歩25分
ぶら旅メモ2月は梅、4月は藤、10月には菊。天神様を祀る例大祭は8月
関連リンク亀戸天神社|公式ホームページ

花と池の庭園を楽しみつつ参拝できる

真紅の橋、咲き誇る花の合間をぶらぶらと散策

亀戸神社太鼓橋

境内が庭園そのものであっちに行ったりこっちに行ったり穏やかに楽しめます。張り巡らせた池の周りの木々や花々の合間をぶらぶらする感じで。境内には24時間入れます。

休憩スペースは特にないので座ってくつろぐ感じではなく散策スポットになります。

冬(梅)も春(藤)も秋(菊)も祭りがあり、夏にも菅原道真公を祀る例大祭があり年中祭りに出会える華やかな神社です。

Youtubeに亀戸天神社映像チャンネルがありお祭りの様子を見れます。

見所は梅が2月中旬~下旬、藤が4月下旬~5月初め、菊は11月上旬です。

至って普通の拝殿に参拝

亀戸天神社と東京スカイツリー

拝殿はオーソドックスな大きさと造りで派手さ凄さはありません。斜め後ろに東京スカイツリーが見えるのが絵になります。

天気が良い日に庭園(境内)をぶらつき参拝してから東京スカイツリーまで巡ると歴史ある日本と首都東京に探訪した気分に浸れます。

ご由緒。別名は亀戸天満宮

九州太宰府天満宮の神官菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔。亀戸天神社初代別当)が亀戸村の小さなほこらにご神像をお祀りしたのが起源です。

寛文二年(1662年)に太宰府天満宮の地形、社殿、太鼓橋などに倣って造営されたとか。

菅原道真公をお祀りする学問の神様になります。祈願により学業成就の神札を受け取れます。

入学試験、幼稚園、小中高校、大学などの志望校への合格はもとより、就職試験また各種資格試験合格をお祈りいたします。「学業成就」の神札を授与いたします。

ご祈願|亀戸天神社|公式ホームページ

御朱印に藤色の印

御朱印はオーソドックスに墨と朱で記されますが、藤まつり期間の4月下旬~5月初めには藤色の小さな印が押されます。「藤まつり」という印です。そのまんまだなぁ。

拝殿横の御朱印所にていただけます。初穂料は300円で8時半から17時まで受付してくれます。

総武線亀戸駅からアクセス。都バスで上野から直行できる

亀戸駅から北上。梅屋敷の交差点を左へ

亀戸駅から徒歩15分です。

裏ルートとしては上野公園発の都営バス上26系統。浅草寺裏と東京スカイツリー前面を経由して神社の真ん前の「亀戸天神」バス停に到着します。

本数は1時間に1~2本だけですが上野公園を観光してから移動して参拝できます。乗車時間は50分程です。

参拝者用の無料駐車場は狭く電車かバスが便利です。

亀戸天神社拝殿

寄り道情報。東京で一番有名な場所へ

アトレ亀戸と亀戸梅屋敷

買い出しは亀戸駅のアトレ亀戸でどうぞ。大きな駅ビルでお菓子軽食喫茶から服から雑貨まで何でも調達できます。100円ショップもあります。

亀戸駅から亀戸天神社向かって歩くと亀戸梅屋敷があります。

古屋敷っぽい名前ですが実際は土産物屋とアートスペースです。休憩できるのでついでに立ち寄りましょう。10時から18時に営業していて月曜日は定休日です。

すかさず向かいましょう東京スカイツリー

参拝する時に見える東京スカイツリー。

拝殿前から歩いて30分かからずに着きます。

人通りの少ない裏通りっぽい通りを歩いていきますが、スカイツリーを視界から外さないように上を向いて歩けば迷うことはありません。

歩きながら人があまり映り込まない東京スカイツリーの写真を存分に撮れます。

亀戸方面から東京スカイツリー

東京十社を巡ろう

亀戸天神社は皇居を囲む歴史のある神社として選ばれた東京十社の一つです。

何か重そうな話ですが、全然堅苦しくなくてちょっと参拝客を集めるために神社が集まってやっている企画なんですけどね。

各神社の紹介記事があります。

ご近所に亀戸香取神社

大根マニアやスポーツ選手ならば絶対に参拝したくなる亀戸香取神社が徒歩10分かからないところにあります。

人手が多い亀戸天神社とは裏腹に閑散として落ち着いています。ついでに参拝を。

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