水天宮(東京都中央区)ビルに住む神様たち

水天宮全景 神社・寺院

土地を有効活用し人を集積する大都市において神社もまた進化しています。

所在地東京都中央区日本橋蛎殻(かきがら)町2-4-1
アクセス水天宮前駅(東京メトロ半蔵門線)徒歩1分
人形町駅(都営浅草線)徒歩10分
買い出し人形町をブラブラと
リンク公式サイト 東京都神社庁 Wiki 全国総本宮

参拝情報

最新技術の社殿

大神様の御神威の益々の発揚を願い、新たな光へと導かれる白木を基調とした神社建築様式を取り入れております。また代々受け継がれている伝統文化の錺金具や彫刻等も施しております。免震構造など最新技術を用い、古きよきものと新しきものを取り入れた、時代に即した社殿です。

水天宮公式サイト

なんか難しいことが書かれていますが、ピクッとくるのは「免震構造」の部分ですね。

水天宮はビルの2階屋上部にありますが、その社殿は免震装置の上に乗っており地震の時は水平に揺れながら力を吸収して損壊を防ぎます

神社の場所がよくわからない時、地図を見ながら近づいて林や鳥居を探しますが、この神社を見つけるには周りのビルの屋上(とは言っても2階の高さ)に注目する必要があります。

そして、あ!あんなところに社殿が!という感じで発見することになります。

そのあと、あの境内ってどこから入るの?と疑問が湧きますが、慌てずビルの周りを歩いてください。ビルを通り抜けて境内に上がる階段があります

水天宮参道入り口

境内に入ると都市に融合する神社の姿をより強く感じられます

綺麗に整備されたコンクリートの境内、新しく美しい社殿、社殿の横にはオフィスビルのエントランスを連想させる前面が全面ガラスになった社務所があります。

個性ある神社を観てまわりたい方には必見です。

ただ、ビルなので夜は出入口がしっかり閉鎖されます。開門は7時から18時です。

境内と社殿は新しいものですが、歴史は古くから続いています

元和6年(1620年)、有馬家が福岡県久留米に拝領し、かの地の既に祀られていた水天宮に広大な土地を寄進して新たな社殿を造りました。それが各地の水天宮の総本宮となっています。

東京の水天宮は江戸への参勤交代があった時代、文政元年(1818年)に芝赤羽橋の有馬藩邸に分霊したもので、明治4年(1871年)に現在地に移転しています。

御祭神は天御中主大神をはじめ四柱をお祀りしており、安産や子授けの御利益があります。

今の境内と社殿は平成28年(2016年)に建て替えられたものです。

アクセス情報

東京メトロ水天宮前駅を降りたら目の前です

水天宮近辺はオフィス街風情なので、飲食店に行ったりお土産を買いたい場合は隣の人形町に向ってください。

寄り道情報

東京シティエアターミナル

寄り道というより通過点という表現がぴったりきますが、水天宮から徒歩数分の箱崎ジャンクションの下に東京シティエアターミナル(T-CAT)があります。

T-CATにはバス乗り場と飲食店があり、羽田空港と成田空港へのリムジンバスが運行されています。

東京シティエアターミナル

つまり空港からリムジンバスで直でT-CATに来てすぐに水天宮にお参りできます。東京観光の始めが水天宮というのは余りにもマニアックですが。

水天宮拝殿

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