普通に住宅街の中にあるのでナイター設備がありません。南関東公営でありながら華やかさがない競馬場です。金はあるので設備は立派です。
住所 | 埼玉県さいたま市南区大谷場1丁目8-42 |
アクセス | 南浦和駅(JR京浜東北線)から徒歩20分、無料送迎バス5分 浦和駅(JR京浜東北線)から徒歩20分 |
旅打ちメモ | これといった特徴がない競馬場。買い出しは浦和駅 他の公営競技とはしごできる |
関連リンク | 浦和競馬 |
観覧情報
存在感は薄いが歴史あり
場内に特に歴史を感じさせるものはありませんが、
浦和競馬場は、戦後に制定された競馬法に基づき、1948年(昭和23年)9月23日に埼玉県主催の公営浦和競馬を初めて開催した、歴史ある地方競馬の競馬場です。
浦和競馬公式 浦和競馬ナビ
だそうです。
特別観覧席は普通の独立席のものに加えて複数人用のボックス席があります。独立席は2千円前後でいくつか違うタイプのものがあります。
これと言ってウリはないけど平日ひまな時に都心のアウトドアレジャースペースとして楽しめる場所となります。
攻略は先行馬に注目して
ダートコースかつ直線が短いです。それで見えない力が働いて意外な先行馬が勝つことがあります。そんな馬を狙って投票すると幸せな気分になれるときがあります。
道路を渡ってパドックに入ってくる競走馬たち
パドックと厩舎の間に一般道路が通っています(当然、開催中は道路は通行止めです)。パドックで陣取っていると競走馬たちが道路を渡って入ってきて最後にはまた道路に出ていく姿が観れます。
道路は内馬場をも貫いていて、競争馬たちはその道路をてくてく歩いてダートコースに入ります。
ちょっと珍しい光景です。
開催日程とスタジアムグルメ。公式Facebookあり
開催日程は公式サイトからどうぞ。場内グルメの紹介ページ(PDF)もあります。
へぎそばなんてものがありますが鉄板のおすすめメニューは焼き鳥やフライドチキンです。
珍しく公式ツイッターがなく公式Facebookがあります。
競馬開催がない日は公園として内馬場が開放されます
非開催日は朝6時頃から夜7時頃まで内馬場が開放されます。但し、開催まであと5日と迫ると開放されなくなるので、内馬場に行ってみたいときは開催まで日がある時に訪問してください。
広い広いスペースでゆったりと歩いたりジョギングしたりできます。
アクセス情報
南浦和駅を降りて徒歩1~2分のところに無料送迎バス乗り場あり
南浦和駅から歩いても20分程ですが無料送迎バスもあります。バス乗り場は東口を出て少し左手に歩いたところにあります。
浦和駅からでも歩いて20分程です。
寄り道情報
さいたま新都心
最寄の1つである浦和駅から高崎線、東北本線に乗ると次がさいたま新都心駅となります。
さいたま新都心駅の西にはさいたまスーパーアリーナ、東にコクーンシティがあります。
チケットを持たずにアリーナに行っても外から観るしかできないので、ぶら旅の時はコクーンシティへどうぞ。でかいショッピングモールになっています。
南北に他の公営競技場
北に向かって大宮駅に出れば大宮競輪場があります。
南に向かうと西川口駅から川口オートレース場、戸田公園駅から戸田競艇場があります。
今日は馬との相性が悪いと思ったら別競技に切り換えできます。傷口を拡げる可能性大なので特におすすめはしませんが。
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