またの名をオーロパーク。オーロとは黄金、名前負けしない立派な施設と駐車場を持っています。
住所 | 岩手県盛岡市新庄上八木田10 |
アクセス | 盛岡駅(JR東北本線)から無料バス30分 |
ワンポイント | 施設は山の中。飯はスタンド離れの屋台村で |
リンク | スタジアム公式 岩手競馬 地方競馬情報サイト Wikipedia |
観覧情報

公式サイトのスタジアム情報がとても充実しています
公式サイトでスタジアムの隅から隅まで写真てんこ盛りで詳しく紹介しています。
場内見取り図と特観席の案内はどこの地方競馬場でも載せているものですが、その他に場内施設やまわりの風景、一般観覧席を含めたスタンドの様子、ダートと芝のコースが紹介されています。
訪問前に公式サイトで予習を。
そんな訳で公式サイトで十分と思いつつオマケの話を少々

正面スタンドは立派です。初めての訪問時は写真を撮りたくなることウケ合いです。
スタンド2階が一般屋内席で座席はたくさんありますので冬でもぬくぬくと観戦できます。
スタンドの北側、最終コーナーを曲がってから正面に至るエリアは芝生になっています。最終ストレートの差し合いを芝生でダベりながら観戦できます。
ちょっと残念なのはダートのスタート地点は全て向こう正面となりスタートの瞬間を目の前で見ることはできません。
スタンドから少し離れたところに屋台村があります。建物の中に入った形の屋台なので悪天候でも問題なしです。市街地で冷麺を食べる時間を確保できなかった時はここでどうぞ。
総じて南関東を除く地方競馬場の中では快適な観覧環境にあります。他が貧相すぎるとも言えますが。

アクセス情報
盛岡駅から市街地を抜けて競馬場に向かう無料バスあり
山の中にあるので地元民は自家用車が普通ですが、盛岡駅から無料バスが出ています。
岩手競馬はこの盛岡競馬場と水沢競馬場で開催されますが、盛岡開催時の無料バスは30分に1本程度の間隔で出ています。
無料バスは盛岡駅からホテルのある中心街、盛岡城跡公園、盛岡八幡宮を抜けて競馬場に着くのでホテルからすぐ乗り込むことや、早起きして観光してから乗り込むことができます。

寄り道情報
盛岡城から旧盛岡銀行本店、盛岡八幡宮と盛岡尽くしで
盛岡城跡は天守や櫓はありませんが高台なので軽く城下を見下ろせます。
旧盛岡銀行本店は赤レンガ館と称されるオールドでゴシックな建物です。10時から17時の間、有料(大人300円)で中を観ることもできます。東京駅で有名な辰野金吾による設計で1911年に落成したもので内部にも当時のハイカラな雰囲気が色濃く残されています。
徒歩で盛岡駅から城跡と赤レンガ館をまわって八幡宮でお参りという観光をすると2時間から3時間かかります。八幡宮から近い競馬場行き無料バスの停留所は茶畑十文字となります。グーグルマップで茶畑十文字で検索して出る十字路のところにバス停があります。

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