競馬場って広くて緑もあって一般開放すればそのままで超巨大な公園の出来上がりです。浦和競馬場では競馬を開催していない日は内馬場を開放しています。ちなみに開放時間は日によって違うのでご注意を。
住所 | 埼玉県さいたま市南区大谷場1丁目8-42 |
アクセス | 南浦和駅(JR京浜東北線)から徒歩20分 浦和駅(JR京浜東北線)から徒歩20分 |
ぶら旅メモ | 買い出しをして歩いて向うなら浦和駅から |
競馬がお休みの日の競馬場でウォーキングやジョギング

内馬場を非開催日の早朝から17時まで公園として開放
浦和競馬場は住宅街の中にありますが競馬がお休みの日には内馬場を開放していて、広々とした芝生の上でくつろいだり周回コースでウォーキングやジョギングを楽しめます。
なお、開放されるのは内馬場だけでダートコースには入れません。競走馬が走るダートコースを荒らされたら困りますから。
開放時間は閉まるのは17時固定ですが開くのは日々変動します。普段は早朝から開いていますが競馬開催日が近づくと9時半からになります。
それぞれの日の開放時間は下記の通りです。競馬開催日程と能力調教試験日は南関東競馬公式サイトでチェック!
- 競馬開催の5日前から開催前日:9時半~17時に開放
- 競馬開催中:開放されません
- 能力調教試験日:9時半~17時に開放
- 5月1日~9月15日の1~3に該当しない日:5時~17時に開放
- 9月16日~4月30日の1~3に該当しない日:6時~17時に開放
広い芝生スペースと走りやすい周回コース

内馬場の芝生スペースは広大です。周りに誰も居ない芝生の上で自由気ままに横になってくつろげます。北側(最終コーナー側)の一部は庭園として整備されているのでベンチに座ってゆったり休憩することもできます。
芝生でのんびりしてゆっくりとした時間の流れを感じることができます。

芝生スペースの周りには一周できる周回コースが整備されています。周回コースには意外と人がいて思い思いにウォーキングしたりジョギングしたりしています。
軽く汗をかくことも激しく走って体を鍛えることも思うままにご自由にどうぞ。
競馬をやっていなくてもやっぱり競馬だ
普段見れない競馬場の設備をじっくり観る

内馬場に足を踏み入れると正面スタンドを正面から眺められます。
競馬場の真ん中にある大型ビジョンも真ん前でマジマジ見れます。非開催日なので画面には何も映っていませんが。
出走ゲートなんかも見れます。
そんなこんなでダートコースの内ラチ沿いを歩いていると、サラブレッドが普通に駆けているコースが実はかなりの長さがあることに気付くと思います。
土日ならウインズ浦和で勝負

浦和競馬場では土日開催はないので、土日は必ず公園として開放されています。
そして浦和競馬場にはウインズ浦和が併設されているので土日には中央競馬の勝負ができます。
くつろいで頭がスッキリすると読みが冴えて勝てるかも。
コロナの影響でウインズの営業時間が短縮されていたりするので行く前に公式サイトで営業時間のチェックを忘れずに。
浦和駅から徒歩でアクセス
競馬の非開催日なので駅からの無料送迎バスはなし
競馬を観に行くときは南浦和駅から無料送迎バスで出ていますが、公園となる競馬非開催日は無料送迎バスはお休みです。
なので浦和記念公園には浦和駅か南浦和駅から歩いて向かうことになります。どちらの駅からでも徒歩20分程ですが駅前が賑やかな浦和駅から歩く方が楽しいです。
歩いていると公園入口に路線バスのバス停があるのに気付きますが、そのバス停は南浦和駅と行き来する南浦51系統、南浦52系統で平日の朝と夕方にしか運行していないので平日昼間や土日に公園訪問する際には全く使えません。

買い出しは浦和駅前がおすすめ
公園(競馬場)周辺は住宅街で大きなお店はありません。
南浦和駅前にはいくつかお店がありますが浦和駅前の方が圧倒的に繁栄しています。浦和駅東口にはパルコがありコンビニも多数あって何でも揃います。
でも繁栄しているのは駅前だけというのは内緒。
浦和のあちこちに寄り道
浦和駒場スタジアム
公園から浦和駒場スタジアムまで徒歩20分です。なでしこリーグの試合に合わせて公園とスタジアムを訪問すれば、それだけでいい運動と気分転換になります。
調神社(つきじんじゃ)
公園から徒歩20分です。調神社は浦和レッズが年始に必勝祈願にくる浦和の中心的な神社です。
鳥居がないとか七不思議もある神社です。少し遠回りですが、浦和駅との往復の途中にぶらりと寄ってみてはいかがでしょうか。
浦和競馬場
平日の空き時間に公園に行こうとして実は開催日だった場合は、そのまま行って勝負しましょう。
浦和競馬場の短い直線を制する攻略法などを記事にまとめています。
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