中部国際空港セントレアから電車と徒歩で15分です。場内の名物は巨大招き猫。拝めば的中率アップ間違いなし。寄り道スポットのイオンモール常滑の充実ぶりもすごい。
住所 | 愛知県常滑市新開町4丁目111 |
アクセス | 常滑駅(名鉄空港線)から徒歩10分 無料駐車場は2000台 |
関連リンク | BOAT RACEとこなめ公式ウェブサイト |
名鉄電車を見ながらボートを観覧

スタンドをリニューアル中
新スタンド建設中で2021年秋まで観客席は一部閉鎖されています。新しいスタンドが楽しみ。
特観席は3階マリンフロアーのみで昔ながらの小さなの机と席があり300円で入場できます。座席指定ではなく自由席ですがフリードリンク付きでお得です。満員でなければ是非マリンフロアーへ。
静水面で特徴はないので攻略法は正統に
開催時は水門を閉めるため干満差はなく静水面です。水面は狭くもなく広くもありません。
目立つ特徴がないので正攻法でインに重きを置いた勝負になります。海水なので体重の軽さも効かないし、結果を出しているベテランがインに入ったら迷わず軸にして的中させよう。
レースの合間に名鉄電車鑑賞やグルメ

2マーク側に名鉄空港線が走っているのでレースの合間や金が尽きた時はそれを鑑賞して過ごせます。名鉄電車はバンバン来るので鑑賞する気がなくてもイヤでも目に入りますよ。
グルメは公式サイトからの受け売りで1階キャニオンのカツカレーか。各界の有名人がおすすめしているとか。
どうしても的中しない時に頼りになる巨大招き猫はスタンドの外、東側にあります。方角など分からなくても巨大ですからすぐ見つかります。拝むべし。
競艇好きは必見の年代物の出走表が公開中
1950年代からの出走表がピックアップされて公式サイトのBOAT RACE とこなめ歴史館に載っています。
1950年代の出走表はレーサーがほぼ全員20代で競艇の勃興期を様子が伺えます。何故か赤ペンとレ点が入っている使用済みの生々しい出走表がスキャンされていて必見です。
アクセスは空港からすぐ。駐車場完備
名鉄空港線の常滑駅から徒歩10分
名鉄空港線の常滑駅から徒歩10分で競艇場入口です。
常滑駅までは名鉄名古屋駅から特急で30分、急行で40分です。空港駅から常滑駅までは5分で着きます。
車社会の愛知県なので無料駐車場もばっちり2000台分あります。車での遠征もOKです。
買い出しはイオンモール常滑にてどうぞ。詳しくは下の寄り道情報にて。
セントレアとイオンモール常滑に寄り道

中部国際空港セントレアでも旅打ち
空港で行くところはまずは展望台ですね。
第1ターミナル4階が「スカイデッキ」と呼ばれる長い長いウッドデッキになっています。7時から20時まで無料で入れます。海上空港なので滑走路だけでなく海も観れますよ。
旅打ち派には「オラレセントレア」。空港内にある舟券売り場です。競艇場に行くまでもなく舟券が買えます。現場よりも情報が限られますがあるからには打つの精神で。
オラレセントレアは観光案内所を兼ねていて(というかそっちがメイン)、新たな寄り道情報が得られるかも。空港のアクセスプラザ1階にあり、すぐ上が名鉄空港駅なので時間ギリギリまで打てます。
燃料電池バスでイオンモール常滑へ
常滑競艇場からイオンモール常滑まで徒歩15分です。シネコンもあり巨大です。ここにも巨大招き猫が居ます。買い物だけでなく拝むのを忘れずに。
それからバス好きへの重要情報。
空港とイオンモールを結ぶ無料送迎バス(日曜のみ運転)が燃料電池バスになりました。都営バスと同型ですが未乗の方はぜひどうぞ。
写真は都営バスの燃料電池バス。

ワンダーフォレストきゅりお
イオンモール常滑の北側にワンダーフォレストきゅりおが併設されています。
「26,000平方メートルにおよぶ緑豊かなとこなめの森」をうたい、フィールドアスレチックなど屋外型の遊べる施設の集合体です。
家族向け施設なので一人旅で行っても正直浮きますが、入場無料なのでブラブラ散歩できます。営業時間は10時から21時です。
めんたいパークとこなめ
イオンモール常滑の北側800メートルにあり、常滑競艇場から徒歩で12分。
明太子に絞ったテーマパークで明太子の老舗かねふくの工場を見学できます。
って、要はかねふくの工場とそのPR施設です。できたての明太子を買えるしフードコーナーでおいしくいただくこともできるので明太子好きの方はどうぞ。
蒲郡競艇場
愛知県のもう一つの競艇場である蒲郡競艇場まで車で1時間ちょっとです。電車は大回りになるので時間がかかります。
蒲郡は全レースナイターなので常滑からはしごできます。移動で疲れる上に財布が多分軽くなるのでおすすめはしませんが。
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