土のグラウンドながらメインスタンドやナイター設備がある赤羽の街中サッカースタジアムです。草サッカーの試合がほとんどでスタンドを開けている試合は滅多にありません。
ちなみに周りはネットで囲われているだけなのでスタンドに入らずとも草サッカー観戦できます。
住所 | 東京都北区神谷2-47-6 |
アクセス | 志茂駅(東京メトロ南北線)から徒歩7分 JR赤羽駅から徒歩12分 |
ぶら旅メモ | 北清掃工場の煙突を眺めてから赤羽駅に戻って飲む 徒歩5分のスーパーバリュー志茂店で買い出し |
関連リンク | 北運動場|東京都北区 |
観戦情報と施設利用情報
立派なスタンドがあるが一般公開される試合は少ない
メインスタンドは600人収容で高さと傾斜があって意外と観やすくできています。座席は独立した座席になっています。
住宅街の中ですがナイター設備もあります。草サッカー場にはもったいない立派な造りです。
古くてボロいのとフィールドが土という弱点がありますが、赤羽の街中というロケーションで利用率はかなり高いです。
利用者の多くは地元の子供たちや社会人チームの練習や試合なのでスタンドは閉まっていることがほとんどですが、バックとゴール裏はネットがあるだけなので赤羽に行ったついでに訪問するとネット越しに草サッカーを観戦できます。
東京の片隅で草サッカーを観戦してどうする?という疑問はありますが。
メインスタンドが開放される試合を観戦したい方は「北運動場 スケジュール リーグ」といったワードで検索するとそういう機会を見つけられるかもしれません。
施設利用者向け情報
施設管理者の日本製紙・日比谷アメニス共同事業体のサイトに使用料、休業日、アクセスなどの情報が載っていますが使用料はお安くなっています。まぁ土だしね。
利用可能時刻は9時~21時で、休業日は年末年始と第3月曜です。
団体利用するには事前に北区へサッカー団体登録が必要です。これは赤羽スポーツの森公園競技場を利用する場合も同じで、団体登録した上で抽選会に参加して予約できれば利用できます。
周りは北運動公園
サッカー場の南西側は公園で日中昼間は地元の子供が遊んでいます。
住宅地の中に公園と競技場がポツンとあって、赤羽、志茂、神谷の住民にとってはご近所にある何かいつもサッカーをやってるグラウンドって感じです。
赤羽駅から徒歩でアクセス
赤羽駅周りで買い出ししてスタジアムへ
スタジアム前にある駐車場は有料(30分で150円)で17台分しかありません。
赤羽駅から徒歩で15分の距離で、路線バスでも行けますがバスを待つ手間を考えたら歩くのがおすすめです。
買い出しは赤羽駅周りで済ますのがベターですが、スタジアムから徒歩5分のところにスーパーバリュー赤羽店があります。
スタジアム正面の「喜作」は小さなテイクアウト寿司屋ですがちょい有名です。徒歩数分の範囲にほっともっとやローソン100もあります。
帰りの酒と肴の補給は赤羽駅周りでどうぞ。
実は最寄駅は志茂駅
赤羽駅よりもスタジアムに近い駅として東京メトロ南北線の志茂駅があります。
志茂駅からのルートは住宅街をクネクネ曲がりつつ歩くので迷いやすく商店街もなくてつまらないのであまりおすすめはしません。
寄り道情報
北清掃工場の煙突が見える
北運動場に来ればイヤでも立派な煙突が目に入ります。北清掃工場の煙突になります。
煙突マニアの方は近づいて見るとそれなりに楽しめます。
北清掃工場には温水プールが設置されていたりしますが、コロナが収まるまでは営業時間の短縮や入場制限があって利用しづらい状況です。
岩淵水門や赤羽駅をぶらぶら
北清掃工場の向こうに足を延ばして荒川沿いを歩くと旧岩淵水門(青と赤の水門のうち赤い方)があります。スタジアムから徒歩で30分くらいです。
ゆっくりした時間の流れを感じることができる場所です。のんびりできます。
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