かっこいいドメイン名を取得しよう。便利なドメイン検索サイト

空きドメイン検索サイト制作記録

サイトの内容に合ったドメイン名を取得したい、オシャレでかっこいいドメイン名にしたい、そんな時に未登録のドメインを効率よく探し出してくれる空きドメインの検索サイトを紹介します。

この記事の前半はドメイン名を名付ける際のちょっとしたテクニックの話で、後半がおすすめの空きドメイン検索サイトの紹介になります。

ドメインの名付けテクニック

思いついたドメイン名は登録済でなかなか取れない

ドメイン取得は早い者勝ちです。分かりやすい英単語や短いアルファベットのドメインは大体は誰かに取られています。特にドットコム(.com)や JPドメイン(.jp)は歴史が長く多くの登録がなされているので空きドメインを探すのが困難です。

しかし狙った言葉にちょっとした工夫をすれば空いている格好いいドメインが手に入ることがあります。その工夫の仕方をまず紹介します。

ドメイン名は狙った言葉を少しだけひねる

狙った言葉が空いていない場合、その言葉にひねりを加えると空きが見つかることがあります。ドメイン名のひねり方にはいくつかの王道パターンがあります。

まず簡単なのは2つの言葉を合体する方法。このサイトは tabi(旅)と box(箱)を合体してドメイン名にしています。(日本語と英語の言葉の合体は変とか突っ込まないで)

次に1文字を付加する方法。sportsに対してeを付けてesportsとか。このサイトで使っているレンタルサーバーはxserverです。eとかx、あるいはiを言葉の頭に付けると一気にインターネットサービスっぽくなります。ハイフンを使ったり数字を入れたりもありです。

ドメイン名のひねり方まとめ
  • 英単語を合体 ●●●cafe.com 、My●●●.com
  • 1文字追加 ●●●x.com 、 e●●●.com
  • ハイフンを入れる ●●●-cafe.com
  • 数字を入れる ●●●4u.com(●●● for youって感じ)

ここまでやっても .com や .jp では空きが見つからないかもしれません。

でもまだ、あきらめないでください。そこで空きドメイン検索サイトの出番になります。

有名なお名前ドットコムXドメインは自分が入力した言葉のドメイン名が空いているかどうかしか分かりませんが、ネットには一つ言葉を入力するとその言葉だけでなく勝手にひねりを加えたドメイン名を含めて空きがないか自動的に検索してくれる便利なサイトがあります。

便利な空きドメイン検索サイト

自動でひねりを加えて空きドメインを探してくれるサービス

何かに苦労している人が居ればそれを解決するサービスが立ち上がるのインターネット。空きドメイン探しに苦しむ人をサポートする検索サイトが多数存在します。

  • 狙った言葉に他の単語や文字1字を組み合わせて空いていないか?
  • 狙った言葉が .com や .jp といった有名なトップレベルドメイン(TLD)はダメでもそれ以外のマイナーなTLDで空いていないか?

そんなことを簡単操作で自動で検索してくれるサイトがあります。

おすすめは DomainTyper と Domain Name Generator です。以下にその特長を紹介します。

空きドメインをサクサク検索できる DomainTyper

数ある空きドメイン検索サイトの中で操作の軽快さと結果表示のスムーズさは Domain Taper がぶっちぎりのナンバー1です。

普通の検索サイトは言葉を入力した後にEnterを押すことで検索結果が表示されますが、Domain Typer は検索窓に言葉を入力するだけで検索結果がパッと表示されます。イチイチEnterを押さずに次々に検索できて快適です。

検索対象のTLDは .com .net .org などです。残念ながら.jpは検索対象に含まれません。

言葉を入力すると各TLDにおいて未登録(空き)であれば緑登録済は赤で表示されて直感的に空きの有無が分かる点も優れています。更に入力した言葉に別の英単語を組み合わせて自動検索し、空いているドメインを見つけ出して一覧表示してくれます。

更に更に素晴らしいところがあります。Check Username をクリックすると、入力した言葉でツイッター、インスタグラムなどのSNSに登録可能かが表示されます。ドメイン、ツイッター、インスタグラムが全て緑ならばそれらサービスで同じ名前で統一することができます。

多様な空きドメインを一括検索できる Domain Name Generator(停止中)

自動でひねって空きドメインを検索するサイトの中で Domain Name Generator はひねり方が幅広いのが特長で、意表を突くかっこいい空きドメインを発見することがあります。

というものだったのですが2022年1月現在サイトにアクセスできなくなっています。残念。

その他の便利な空きドメイン検索サイト

上で紹介した2つのサイト以外の便利で簡単な空きドメイン検索サイトを一覧表にまとめます。

いずれの検索サイトもアレコレ考える前にまず思い付いた言葉で入力してみてください。その便利さにすぐ気が付きますよ。

サイト名特長
LeanDomain
Search
英単語を自動付加した comドメインの空きを表示
Shopify英単語を自動付加した comドメインの空きを表示
JPドメインも検索できる
GoDaddyShopifyとほぼ同じ機能
マイナーTLDでの空きも同時に表示

短いドメイン、超有名ワードのドメインを取りたいとき

空いている短いドメイン名を探したい

格好いいドメイン名は覚えてもらいやすいですが、短いドメイン名にも同じメリットがあります。

自分は短いドメイン名を見つけると「この人は黎明期からインターネットをやっている人かな」と関心が高まったりします。

JPドメインだけが対象ですがJP 日本レジストリサービスで3文字と4文字の空きドメインを検索できます。1~2文字入力すると、その文字を含む3文字4文字の空きJPドメインが一覧表示されます。

JPドメインで気に入った言葉のドメインを確保したい

jpドメインには「都道府県.jp」ドメインなんてものがあります。

●●●.tokyo.jp や●●●.osaka.jp のように jp の前に都道府県名が入りますが、歴史が浅いので登録数は少なく、超メジャーワードでドメインを取ることが可能です。

気に入った空きドメインはすかさず登録

ドメイン取得は早い者勝ち!ですから、既にドメインを持っていても別にかっこいいドメインの空きを見つけたら迷うことなく取得することをおすすめします。

取るだけなら高くても数千円の話ですし、今は利用する予定がなくても後で新しいサイトを作りたくなった時にそのかっこいいドメインを利用できます。

既にサイトを持っていて新しく別のサイトを立ち上げる場合、エックスサーバーやさくらインターネットならば1つのサーバー契約で複数のドメインを運用できて、新しく契約手続きをする必要がないので楽です。

レンタルサーバー会社を使って複数のドメインを並行して運用する際の具体的な手順は「レンタルサーバー会社名+マルチドメイン」で検索してみてください。

ドメインを確保した後はスラッグの設定にも要注意

ブログ記事を書いて公開する際はドメインにスラッグを合体したものがURLになりますが、スラッグを設定する際に気を付けるべき点がいくつかあります。一度設定したスラッグを変更する方法やスラッグのこぼれ話を別記事にまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました