「こみっくがーるず」かおす先生は文京区の女子漫画家寮で活動中

こみっくがーるずのキービジュアル癒しアニメと聖地
(C)はんざわかおり・芳文社/こみっくがーるず製作委員会

見た目はもしかして小学生、心は少しだけおっさんのかおす先生が連載目指して女子漫画家寮で奮闘します。

2018年4月放送 全12話×30分
Nexus制作

かおす先生のカオスな物語

かおす先生はメンタル激弱な女子高生漫画家

冒頭は掲載マンガのアンケートビリを編集から伝えられて土下座するかおす先生。

悲しい場面ですが神社の穏やかな情景の中で携帯に向かって土下座するかおす先生を見ていると何だかほんわかします。

担当編集に勧められて駆け出し漫画家が集まる女子寮に入寮するかおす先生。

イチャレズとネームボツでかおす先生があばばばば

寮内で不規則に勃発するイチャレズ場面にあばばばばとなるかおす先生。

そんな合間にもそれぞれの想いや努力に触発されて一生懸命マンガを書くかおす先生。

そんなかおす先生に期待しながらも心を鬼にしてネームをボツにする編集編沢。

そんな日々をほんわかしながら見守れます。

お約束の水着回(第5話)やお風呂回(第6話。期待してはダメ)を間に挟み、寮生とのマンガを巡るやりとりを重ねて、職業漫画家になることを決意するかおす先生。

緩やかな流れの中で寮生のマンガに打ち込む姿に少しずつ心惹かれていく物語です。

そして大事なのはかおす先生の愛おしさ

最終回、寮が立て替えられることになり、寮生が去り一人取り残されるかおす先生。

次の掲載作の締切日はもうすぐで追い詰められるかおす先生。

半分は日常、半分は緩やかなマンガ道、少しだけスポ根な内容で最後までほんわか楽しく見守れます。

オススメです。

聖地巡礼先は文京区と福島県白河市

文芳社ならぬ芳文社とか文京区西片界隈

水道橋近辺
水道橋辺り

駆け出し漫画家の物語なので出版社での編集者とのやりとりが毎回のように描かれます。

出版社のモデルは芳文社。(そりゃそうだな)

芳文社からほど近い文京区西片の住宅街が寮付近の街並として背景に描かれます。

  • 西片交差点(春日駅の北辺り)
  • 区立西片公園
  • 後楽園遊園地のジェットコースター

都内では他に漫画用品買い出しの場面で新宿の世界堂が出てきます。

白河神社と新白河駅と東京駅

東京駅丸の内口
東京駅の正面

かおす先生は入寮前は福島県の白河市に住んでいます。

第1話冒頭の土下座シーンは白河神社らしく、その後、入寮が決まって新白河駅から東京駅に上京します。

最終回には寮の建て替えのため東京駅から白河に帰省する場面もあります。

公式サイトのPVで「あばばばば」をチェック

かおす先生のあばばばばは変幻自在

あばばばばは様々に変化します。

公式サイト第2弾PVは必見です。34秒にロングバージョンの「あばばばばばばああぁぁぁ」、1分58秒に基本形の「あばばばば」があります。

あばばばばに触れたことがない方はまずはPVで触れてみてください。多分、やられちゃいますよ。

きららファンダジアコラボのTwitterアイコン

きららファンタジア公式サイトで寮生4人のTwitterアイコンを配布中です。

漫画家女子寮の入寮生(キャスト情報)

こみっくがーるずのきららファンタジア参戦
ヒロイン4人組。アニメでは普通の格好しています

萌田 薫子(CV.赤尾ひかる)ペンネームは「かおす」。ダサかわいい
恋塚 小夢(CV.本渡楓)ペンネームは「小夢」。夢見る乙女
色川 琉姫(CV.大西沙織)ペンネームは「爆乳姫子」。ムッツリすけべ
勝木 翼(CV.高橋李依)ペンネームは「ウィングV」。書くのは少年漫画
怖浦 すず(CV.上田麗奈)存在もマンガもホラー。学校では猫かぶり

原作コミックスは「まんがタイムきららMAX」に連載中

2022年4月に第8巻が発売されました。

アニメ2期の可能性

まだ連載が続いていますし楽しさ満点のアニメなので2期に期待大です。でも1期の売り上げ的にはちょっとくるしいか。

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