川口PAがハイウェイオアシスとして2022年4月25日にリニューアルオープンします。首都高初のハイウェイオアシスでモダンな施設が設置されて隣りにあったイイナパーク川口と一体化されます。
首都圏の外から高速道路で戻ってきて東京23区の東側に向かう際の休憩ポイントになります。
住所 | 埼玉県川口市赤山501-1 |
アクセス | 外環道川口JCTから高速川口線(S1)に入ってすぐ 埼玉高速鉄道新井宿駅から徒歩15分 |
ぶら旅メモ | 散歩すると心地よい赤山城跡まで徒歩10分 |
関連リンク | 川口ハイウェイオアシス公式 |
大人視点では少し広くて公園付きのパーキングエリア
屋内遊戯施設が猛プッシュされてる
ASOBooN(アソブーン)と名付けられた屋内遊戯施設が設置されます。乗り物コーナーで三輪車(高速仕様?)とか滑り台とエアマットとか子供を遊ばせておくことが出来るスペースになっています。
営業時間は平日10~17時、休日10~18時で火曜日は定休日です。利用料金は親子2人で1500円とそれなりの値段です。
一人旅では全く用はない施設です。
売店で菊水堂のポテトチップスを探そう
建て直された食堂とカフェと売店は川口PA時代の約2倍の広さです。営業時間は7時~21時です。食堂の座席数は100席程です。
公式サイトで「お米は川口市産の鋳物の羽釜で炊き上げてご提供」と宣伝しています。釜炊きの米はどうやっても美味いので立ち寄ったからにはいただくべし。もしかしたらもの凄くうまいかも。
あと忘れてはならないのは菊水堂のポテトチップス。
地元埼玉の素朴なポテチです。普通サイズで1袋150円で20袋入りの箱も用意していたり川口PA時代は力を入れて販売していましたがハイウェイオアシスになっても継続して販売するかはまだ分かりません。もしあれば買うべし。種類として塩、のり、コンソメがあります。
ちなみに菊水堂のNo.1商品は八潮工場出来たてのポテトチップス。公式サイトに販売店の情報があってオンライン購入もできます。ポテチ好きならば一度は食べてみて。
以上川口ハイウェイオアシスの情報になりますが、2022年4月25日以前は既存の川口PAが営業していてリニューアルオープンに向けて閉鎖される時間もあるので訪問は4月25日以降にどうぞ。
おまけ的な公園ではなく立派なイイナパーク川口
ハイウェイオアシスは休憩施設と都市公園などを一体的に整備するもので川口ハイウェイオアシスは隣りにあるイイナパーク川口と一体化されました。
イイナパーク川口は江戸時代に赤山は伊奈氏の支配地だったこと、イイナというフレーズがポジティブでいい!という理由で名付けられています。
芝生広場や歴史自然資料館(伊奈氏に関する展示)があって広いものの、あるのはそれだけで他の地域から来るほどではなく近所の方が散歩したり遊んだりする公園です。
でもまぁ広い公園なので長時間ドライブの後にブラブラして体をリフレッシュするのに好都合です。食堂と売店とあわせて休憩兼時間調整に役立ちそうです。
オープンな公園なので入場無料で年中無休ですが、開放時間は24時間ではなく9時~18時です。
イイナパーク側には一般道から入れる駐車場があるので高速利用者以外もハイウェイオアシスの施設を利用できます。
車でアクセスが普通。電車で行ってみる?
外環道から高速川口線へ
ハイウェイオアシスなので車で行くのが普通です。
外環道の川口ジャンクションから高速川口線(S1)に入り1km程走るとハイウェイオアシス入口があります。川口ハイウェイオアシスの駐車可能台数は普通車で180台ほどです。
S1を南から上ってくると入口がないので新井宿出口で降りてイイナパーク川口の駐車場に停めることになります。一般道から入るイイナパーク側の駐車可能台数は普通車で300台ほどです。
最寄駅は埼玉高速鉄道の新井宿駅
車はないけど行ってみたいとか赤山城に行くついでに寄るならば電車移動もありです。
埼玉高速鉄道の新井宿駅から1km約15分の距離です。道中にお店はほとんどなく黙々と歩くことになります。
寄り道情報
赤山城
新井宿駅~赤山城~川口ハイウェイオアシス~新井宿駅と回ると、歩き1時間と散策1時間で大体2時間程度の観光街歩きになります。
赤山城跡は建物は残っていませんが堀や土塁が残り整備されていて散歩すると心地よいところです。イイナパーク川口の北門から赤山城の石碑まで5分もかかりません。
埼玉スタジアムでJリーグ観戦
新井宿駅から電車で8分の浦和美園駅は埼玉スタジアムの最寄駅です。
埼玉スタジアムでの試合がナイターならば、昼間に川口ハイウェイオアシスと赤山城を観て夜にサッカー観戦すれば満足感十分の1日旅になります。
コメント