「うらら迷路帖」異世界の元気でミステリーな日常

うらら迷路帖のキービジュアル癒しアニメと聖地
(C)はりかも・芳文社/うらら迷路帖製作委員会

野生児のヒロイン千矢は占い師が集まる迷路町にやってきて占い師を目指します。同じ下宿で占い修行する3人との元気で楽しい日々はちょっぴりミステリー含み。

2017年1月放送 全12話×30分
J.C.STAFF制作

占い師うららを目指す女の子4人組の賑やかな物語

きららな4人は占い師見習い

ヒロイン千矢は山で動物たちに囲まれて明るく元気に育った女の子。

15才になり占い師うららになるために迷路町にやってきます。

十番札の占い師(見習いみたいなもの)として、町で出会った3人の仲間、紺、小梅、ノノとともに棗屋に住み込み、ニナ先生のもとで占いの勉強をします。

山奥から来た常識のない千矢はいつも騒動を起こして、警ら隊の佐久隊長に捕まったりします。

そんな時は千矢はおへそを出して謝ります。それは何のまね?と皆をポカンとさせて。

世間ズレしていない千矢の大らかな行動にほのぼのします。

ドタバタとほのぼのの修行生活がゆっくり流れる中で、やがて千矢は秘められた占いの才能を少しづつ開花させていきます。

そして迷路町に来た本当の理由、上級占い師で行方不明の母の居場所に近づいていく千矢。

しかし、そこに母の姿はなく何とも不穏な雰囲気が漂ったところでアニメは最終回を迎えます。

好みが分かれる女の子アニメ

うらら迷路帖のヒロイン4人組
(C)はりかも・芳文社/うらら迷路帖製作委員会

全体を通して絵がキレイでファッションにも力が入っています

占いというちょっとピンとこないアイテムが中心にあるのでそこを聞き流せないとつまんないと感じるかも。

ベースは明るい女の子の百合混じりの日常アニメだけど萌えるというよりは清楚な感じで話も含めてやや変化球なアニメです。

きららアニメに慣れていて変化がほしい方におすすめします。

ただ本当に続きはどうなるのと思うところでアニメは終わります。

聖地巡礼先は無し

迷路町は思いっきり架空の街なので聖地巡礼はできません。

旅のネタにはなりませんがほんわか楽しめるアニメなので紹介しています。

公式サイトでLINEスタンプ大大大放出

LINEスタンプがてんこ盛り

公式サイトSpecialページで、LINEスタンプを200種類くらい配布しています。とんでもない種類があって絶対使い切れません。

12話のそれぞれのシーンを抜き出したものになっているのでアニメ鑑賞後に眺めるとアニメの場面を思い出してほのぼのします。

公式PVは一つだけ発見。楽しい雰囲気が伝わってくる

PVは一つだけでOPをバックにアニメの予告が流れます。台詞はないですがアニメの雰囲気は伝わってきます。視聴するか迷っているなら眺めてみてください。

十番占な4人組(キャスト情報)

千矢(CV.原田彩楓)活発でストレートな野生児。占いは自己流
紺(CV.本渡楓)優等生で占いなら何でも。仲間想い
小梅(CV.久保ユリカ)おしゃれで女の子っぽいタロット使い
ノノ(CV.佳村はるか)人見知りな人形使い

原作マンガは完結して全7巻を発売中

うらら迷路帖の原作コミックス

まんがタイムきららに連載されていましたが完結してコミックス最終第7巻が2019年7月に発売されました。

背景やファッションが賑やかでいかにもゴチャゴチャしそうですがキレイな絵で見やすく描かれています。さすがって感じです。

アニメ2期の可能性

情報なしです。原作コミックスが完結したので2期は難しいかな。

話の続きが気になる方は原作を読んでください。原作情報はこの記事の最後にあります。

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