赤羽民馴染みの神社です。境内から新幹線や電車を自在に撮影できます。
所在地 | 東京都北区赤羽台4-1-6 |
アクセス | 赤羽駅から徒歩8分 赤羽岩淵駅(東京メトロ南北線)から徒歩7分 |
買い出し | 赤羽駅北口からのルート上の高架下に角上魚類やビバホーム、飲食店等あり 赤羽岩淵駅からのルートにはコンビニがある位 |
リンク | 公式サイト 東京都神社庁 Wiki |
参拝情報

平安時代に創建
平安時代の桓武天皇の御代延暦3年(784)。坂上田村麻呂の東夷征伐の折りこの地に陣を張り八幡三神を勧請したと言い伝えられているとのこと。但し、文献はなし。
境内には24時間入れます。境内は狭く隅から隅までウロウロしても10分もかかりません。
御朱印記帳の受付は火曜日以外の朝9時半から4時半頃までです。
地元民が常にちらほら居ますが、落ち着いた雰囲気です。小高いところにあり新幹線が高架を走行する姿や次々と行き交う在来線電車がぼーっと眺めながら佇めます。
懐かしデザインの公式サイト
今どきFRAMEを使っています。クリックでさくさくページが開くのでいい感じです。褒め言葉です。あと「天中殺」の解説なんてのもあります。
「神社基礎知識」というQAページには作法が書かれています。少し勉強してからお参りしましょう。「神棚がない場合にお神札はどのようにお祀りするか」など他にもためになる話があります。
Q 参拝の作法は
まず、手水舎の水で両手を清めて口をすすぎます。次に賽銭箱にお賽銭を入れて鈴を鳴らし、2拝2拍手1拝の作法にて拝礼します。(拝とは深いお辞儀のこと)鈴を鳴らすのは、鈴には魔除けの霊力があるとともに、その清らかな音色で神様をお招きし、これから祈願を申し上げるという一種の合図の役割を果たしているからです。また、拍手は敬う気持ちの表われと言えます。
赤羽八幡神社公式ホームページ「神社基礎知識」
境内地下に新幹線トンネル

東北・上越・北陸新幹線が境内地下のトンネルを走っています。
この地下トンネルを含む上野大宮間は1985年に開通し、以来八幡様に守られて今日も新幹線は走り続けています。
新幹線はこの神社に正面から向かってきてトンネルに入りますので、境内入口は新幹線を見ることができるビュースポットとなります。
新幹線の他に埼京線、京浜東北線、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ラインの行き交う電車も観ることができます。

アクセス情報
赤羽駅から北上すれば神社入口と書かれたでっかい看板があります。
寄り道情報
新幹線撮影の穴場

新幹線が境内入口横の地下トンネルに入るならば、そのあとトンネルから出てくる場所があることになります。
それが赤羽台4丁目公園の少し先の小さな公園となります。神社から師団坂を登り徒歩10分位のところにあります。
本当に小さな公園なので長時間ウロウロしていると周りの住民に怪しまれますが、新幹線は次々に来るので15分も居ればばっちり新幹線をフレームに収めることができます。
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